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被災地の人たちはトイレをどうしているのか?

毎日の生活に支障をきたすトイレに不自由したり、トイレの無い生活に、東日本大震災で被災された人々は、どのように対応して、日々を送ってきたのだろうと思うことがある。


東日本大震災の被災地の人たちはトイレをどうしているのか」。以前、家人にそう問われ、答えに窮した。下水道どころか水が足りない。穴を掘って、が実態だろうと受け流した

いきなりの話で恐縮だが、ことは生存権にかかわる問題。「現代のトイレ事情」(東京法令出版)の著者、山下亨さんは大災害時の排泄(はいせつ)欲求への対応は食料以上に重要だという

同じトイレ問題でも、核廃棄物となると、より始末が悪い。福島原発事故で明らかなように、使用済み核燃料は原発建屋のプールに大量に貯蔵されたままになっている

長年「トイレ無きマンション」と揶揄(やゆ)されてきたゆえんである。どこかの首相が原子力の専門家と称しながら、「初めて知った」と発言。そのいい加減さにはあきれてしまった▼ドキュメンタリー映画「100000年後の安全」を福井市内で見た。原発から出る高レベル放射性廃棄物を地中深くに貯蔵する計画。10万年間、保管できる設計だという

10万年前はといえばネアンデルタール人の時代。では10万年後は? 今の言語が通じて危険性を伝えられる? ある意味滑稽(こっけい)な問答のようにも思えた

原発事故後、安全という言葉がいかに手あかにまみれたものだったかを大勢の国民、県民が知ってしまった。原発を止めても核燃料は残ったままだ。あす28日は福井地震から63年。安全を考える機会としたい。


福井新聞


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